募集があった!…と、共用施設

結局、17日の午前に連絡がきて募集ありとのこと。しかも、なんと20戸。

 

おそらく、全部で57戸くらいだから、小出しにしてるのかなと思う。

 

と、いうことで、一歩進んだ。

 

さて。もう私の中のでは引っ越しが決まっているので笑

使わなかった大型マンションにありがちな共用施設について書いておこうと思う。

 

700越えのマンションゆえに、共用施設もそこそこある。

ゲストルーム、ラウンジ(本や雑誌がおいてある)、ジム、体育館、キッズルーム、キッチン付スペース、カフェ&ミニショップ、カラオケ、シアタールーム、など。

 

部屋プラスアルファの空間があることはとても魅力的だった。が、これらは、リア充専用施設だった。

 

いや、ショップは便利に使わせてもらっているので除外。

私のように、うちにこもりがちで、リア充とはほど遠い存在にとってみれば、どっかの家族と仲良くキッチンスタジオをかりることもなきゃ、バーベキュープラザをかりることもない。たまーーにくる母親は部屋で寝るし、義母は帰る。友人はそれとなく誘ったものの、都合が合わない。

 

キッズルームは、長男が最強に育てづらかった2歳前まではよく利用した。

お友だち同士で来ている人がいても気にならないほど、行き場所に困っていたから。

 

今となっては、あまり行かなくなってしまった。

 

それでも管理費は13000円ほど。掃除や、管理人さん24時間在中、などをみれば決してもったいなくもないわけだが、共用施設をめいいっぱい利用している人を見るたびに、向いてる向いてないがあるんだなぁと感じる。

 

次は社宅なので何もない。

できれば宅配ボックスだけはほしいところだが、何もない。

 

私にはそれが合ってる。

 

 

 

運命の15日

さて、募集がでる予定の15日。

 

主人から連絡をもらうことになっていたが、どうやらまだ出ていない模様。

16日にまた連絡する、ということに。

 

いちいち、ラインに緊張するが…

 

引き寄せの法則でいえば、私はもうNに住むのだから、緊張する必要はない。

決まったのだから。

 

それと、長男の幼稚園をまた探さなければいけないのだが、(そこがなかなかネックだった)もし空いていないならばキャンセルを待ちつつ、もう1年一緒に過ごそうかと思えた。

 

昨日、久しぶりに午後公園に行ったら、小学校低学年の男の子が遊んでいて。

 

当然、友達同士で来ているから親もいないし、ああ、息子もあと少しで離れてしまうんだなぁと思ったら、あと1年一緒にいることも良いなぁと思った。

 

しかもNであれば、行くとこはたくさんある。こちらで、行くところもままならず窮屈な思いをしていた分、たくさんいろんなところへ行きたい。

 

大きな公園、隣駅のモール。ディズニーへは少し遠いが直行便がでている。

 

もちろん、幼稚園に入れたら嬉しい。

 

 

査定


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ドキドキ、はじめての査定日。

 

やってきたのは電話の印象より年配の「笑うセールスマン」に似た男性だった。

 

挨拶もそこそこに、既にウチの図面をもっていたので変更箇所がないか全ての部屋をチェック。

そして、今回の売却に関するお話しになった。

 

 

彼は当マンションの売却は何件もあるらしく、他の売りだし中の部屋に関しても詳しかった。売却理由や、近所のマンションの同行も教えてくれた。

 

ここ2年、悶々とこのマンションの同行をみていた私としては、話せる人がはじめてでとても嬉しかった。

 

査定額は予定通り。ただ、最近売れたところは2700万から1年で2500万に値下げしたところ。

 

やはり、価格がものをいうらしい。

 

買取りの話も聞いたが、買取りにするまでもなく、ここは売れますよ、とのこと。売りに関することは心配しなくてもいい。と。

 

 

結局、2500万で売れたとして、ローンの残や仲介手数料をひいても270万ほど残る計算だった。

 

ここを購入するときに、諸経費プラス頭金で500万いれたから、230万マイナスになる。

 

ただ、家賃で払っていたと考えれば、マイナスでもない。

 

数件、売りにはでているが、縦リビングは1件しかなく、そこも申込が入っているので売れればうちだけになる。強みだ。

 

 

売却に関しては、不安ではなくなった。

 

あとは、募集が出て、当選すること。募集がでる数日後、また連絡することになった。

揺れ動く…

もうすぐ、3月15日。

社宅の募集が出る。

 

応募までに売却の不動産会社を決めて、上司に許可をもらうらしく、早めに動いとくかということで一括査定の申込をした。

 

全く、決まっていないし、売れるかもわからない状況だけど、不動産やさんとやりとりを交わしただけで、現実味が帯びてきてどきどきしている。

 

 

「住めば都にならない」と、ここの土地が気に入らなくて動いてきたけれど、いざ、離れると思ったら2年間の思いでがたっぷり詰まっていた。

 

相変わらず、不便なところで気に入らないけれど、そんな不便さにも少しずつ慣れてきていたから、少し寂しい。

 

 

 

引き寄せ1 仕事

短大2年の春頃、漠然と就活をはじめた。

 

特にやりたいこともないので、有名な企業に応募し、落とされていた。

 

本当にやりたいことじゃないから志望動機もうまく話せない。やりたいことをやろう。

 

そう考えた。

 

私は何が好きだ?「色」を扱う仕事に興味がある。でも「色」を扱う仕事は何があるのか、そのときの知識は乏しかったので身近にある「メイク」の学校に通ってみるのが良いと思った。

 

夏前にはめちゃくちゃバイトして30万を貯め、メイクスクールに入った。

 

そのあと、短大の就活課からお呼びだしがかかった。就活状況、どうなってるんだ?と。

 

私は「色に興味があって今はメイクスクールに通っている。新卒が間に合わなければ中途採用を狙う」と言った。

 

数日後、また就活課から呼び出し。

 

「色に興味があるなら、こういう募集が来ているけど」

 

 

それはネイリストの採用パンフレット。無料ネイルスクールにも通わせてもらえるらしい。

 

 

即決し、そこに就職した。辛いこと、大変なことももちろんあったが色に携わる仕事は毎日楽しかった。

 

そこは退職したが、ネイリストとしての活動は続き、子育てに入る直前はお店を構えていた。時間の融通がきく仕事をしたかったので、とても好都合だった。

インフルエンザでダウン

Nを見に行った日の夜、主人が「熱っぽい」といった。体温は37度。

Nをみて、近所のおおきな公園でこどもたちを遊ばせた。気温は最高10度で曇りの寒い日だったから、風邪をひいてしまったんだと思った。

 

しかし、普段なら翌日に解熱しているはずが、まだ37度。

 

この後、次男が発熱し、病院でインフルエンザに感染していることが発覚。

急いで主人にも連絡し、病院での検査はインフルエンザ。予防接種をしていたので症状が軽く、熱もあまりあがらなかった。

 

ここまでくると、家族の私たちはかかるの待ち。

 

長男は翌日に発熱、私は、主人が熱を出してから5日後の土曜日に発熱した。

 

土曜日の9時頃から熱がでたので、病院は土日は休みだし、一番きつい状態で2日も過ごすのは嫌だ。

 

「明日には回復している」

 

そう思うことにした。

 

たまたま主人は休みだったので私はゆっくり横になって休むことができた。熱はどんどんあがる。時刻は11時を過ぎたところ。

 

 

「病院を調べよう」

 

土日は休みだと思ってたのが、一応調べようと行動した。

 

ほとんどが午前までだったが、1件、午後もあいているクリニックが見つかった。

 

午後1番に駆け込み、検査の結果はもちろんインフルエンザだったので薬をもらう。

 

 

そして今が、「明日は回復している」と願った明日なのだが、回復とはいわないまでも37度程度で落ち着いている。

 

あのとき病院に行かなかったら、今夜も38度を越えて眠れない夜になっていただろう。

 

 

「思考は現実化する」

 

今回の出来事は、思考が行動へ結び付いた分かりやすい例だと思う。

明日にはよくなると望まなかったら、病院は探さなかった。

 

この経験を経て、私は自分の人生でおきた二つの不思議なことにこの「引き寄せの法則」が使われていたのではないかと気づいた。

 

この法則のことを知る、ずっと前なのだが。

感情を、得るのだ

イマイチ、「だめだったらこんなに信じこんで落ち込んでしまう…」そんな思いが抜けなくて、再度調べた。

 

 

なになに?

 

引き寄せの法則とは、願った事柄を引き寄せるのではなく、願いが叶ったときの感情を引き寄せる………

 

 

気づいたのだが、Nが当選して、Pが希望の価格で売れて、やっと安心して喜べる。

だから、Nに当選する妄想と同時に、Pが売れることも妄想しなければならない。むしろ、こっちの方が心配のたねだ。

 

ローンの残は2150万程度。

同フロア、同平米の部屋が2600万程度で出ている。(2016年、夏から。値下げなし)

 

他の棟だと、向きの違いや数平米の差はあるが、2400~2800万で出ている。

 

 

そりゃあ高く売れるに越したことはないが。今後の暮らしを考えれば、ローンと手数料、引っ越し費用が賄えるだけの金額で売れたら、良いとも思う。

 

「ダメだったら…」と思う気持ちはなかなか消せない。

 

Nに当選(空きがある)

Pの売却

 

この両者を成り立たせる。

 

Nには必ず、いづれ引っ越す。(今回の募集で空きがなくても、注視すればいい)

 

Pは私たちの納得いく金額で売れる。

 

少し余裕をもったことで、俄然信じやすくなった。